10GBのファイルを無料で送信するなら、メールに直接添付せず、アップロード後のダウンロードリンクを送ります。圧縮済みの動画はZIPにしても大幅には小さくならず、添付の上限を解決できないことがあります。
先に確認したいのは、転送全体の容量上限と、相手がダウンロードできる期間です。無料でも、相手がリンクを見る前に期限が切れるサービスでは、もう一度アップロードが必要になります。
メール添付では難しい理由
個人用Gmailの添付上限は合計25 MBです。学校や職場のアカウントでは管理者が上限を設定します。10 GBを多数のメールに分ける方法は、受け取る側の保存や確認の手間も増やします。
リンクを送ればメール本文は軽くできます。ただし、相手の端末にはダウンロード先の空き容量が必要です。共有する前に、いつ、どの端末で受け取るか確認しておきましょう。
アップロード時間の目安
10 GBを10進数で計算すると80,000メガビットです。上り20 Mbpsが一定なら最低約67分、100 Mbpsなら約13分になります。通信の追加処理や回線の混雑は含まないため、実際には長くかかる場合があります。
これは計算上の目安で、当サービスの測定結果ではありません。回線の広告にある下り速度ではなく、実際の上り速度を確認してください。パソコンを電源につなぎ、転送中のスリープを避けます。
確認しやすい受け渡し手順
最終版を書き出し、アップロード前に開いて内容を確認します。複数の素材をまとめるなら、ZIPはフォルダー構造を保つために役立ちます。ただし、動画や写真では容量がほぼ変わらない場合もあります。
サービスの合計上限を確認し、アップロード完了後にリンクを送ります。案件名と有効期限を添え、相手には保存後にファイルを開いてもらいましょう。ダウンロード数だけでは、内容が使える状態かまでは分かりません。
容量と保存期間を比較
ギガファイル便は公式サイトで容量や保持期限を案内しています。転送前に最新の設定を確認してください。SwissTransferは無料で最大50 GB、最大30日の公開上限を案内していますが、転送を作成できる地域にも注意が必要です。
これらは各社の公開情報で、こちらが10 GBを実送信して確認した結果ではありません。Big File Sharingも現在のアップロード画面の上限を確認してください。初回ゲスト送信は登録不要で、ゲストリンクは24時間後に期限が切れます。継続利用には無料アカウントを作成できます。
途中で止まった場合
回線、端末の空き容量、画面のエラーを確認します。転送中にWi-Fiからモバイル回線へ切り替えると途切れる場合があります。完了の確認がない状態で、準備できたと思ってリンクを配らないでください。
途中から再開できるかは操作経路によります。常に再開できるとは考えず、再送が必要なら元データを使います。相手には確実に完了した新しいリンクだけを伝えます。
よくある質問と回答
動画をZIPにすれば必ず小さくなりますか?
いいえ。圧縮済みの動画はあまり小さくならない場合があります。ZIPは複数のファイルを整理して渡す目的にも使えます。
LINEでリンクを送れますか?
はい。LINEへ動画そのものを添付するのではなく、転送サービスのリンクをメッセージに貼り付けます。
67分で完了しますか?
一定の20 Mbpsで10 GBを送る場合の理論上の最低時間です。混雑や追加処理の時間を含む保証値ではありません。
Big File Sharingで10 GBを実測しましたか?
この記事は10 GBの実測テストを報告するものではありません。送信前に現在の操作経路の上限を確認してください。