安全なファイル共有のしくみ

安全なファイル共有のしくみ

ファイル共有は安全?通信のTLS暗号化、リンクを知る人だけがアクセスできる仕組み、24時間の自動削除まで、Big File Sharingの安全対策を具体的に説明します。

ファイル共有を安全に行うには、通信の保護と共有相手の確認が必要です。Big File SharingはHTTPSのTLSで通信を暗号化し、アップロードを公開の一覧に掲載しません。ゲスト共有は24時間で期限を迎えます。

ただし、共有リンクは転送できます。送る相手を確認し、機密資料については勤務先や依頼元の利用規則に従ってください。

ファイル共有の安全性とTLS

TLSは、ブラウザとサービスの間を流れるアップロードやダウンロードの通信を暗号化します。第三者に通信内容を読み取られにくくするための保護です。

このサービスではサーバーが転送やツールのためにファイルを処理します。TLSがあることは、運営者に内容が見えないエンドツーエンド暗号化の保証ではありません。

共有リンクを知る方のアクセス

ファイルを検索する公開ギャラリーはありません。共有には固有のリンクを使いますが、リンクを受け取った方が別の相手へ転送できる点は変わりません。

宛先を間違えないよう、リンクを貼る前にメールアドレスやLINEのトーク名を確認します。必要に応じて、現在の共有画面にあるアクセス制御も確認してください。

保存期限と自動削除

ゲスト共有の期限は24時間、未保存のツールデータは通常2時間です。期限後は自動削除の対象になり、削除されたファイルの復元はできません。削除処理には定期処理や再試行が伴う場合があります。

アカウントへ保存したファイルや保持したツール結果は、保存容量とアカウントの規則に従います。履歴をオフにすることと、すでに保存したデータを削除することは別です。

運営者による処理とアクセス

転送、変換、保守、セキュリティ対応などで、サービスや保存先の事業者がデータを処理します。権限のある担当者がサポートや不正利用の調査に必要なアクセスを行う場合があります。

運営者が技術的に内容を見られないサービスが必要なら、その暗号化方式を別途確認してください。このサービスをその条件を満たすものとして扱わないでください。

送る前の確認

相手へ渡す必要のない個人情報や、別案件の資料が含まれていないか確認します。公開投稿にリンクを貼らず、共有先を必要な相手に絞ってください。

パスワード付きPDFを作る場合も、処理のために元のPDFとパスワードがサーバーへ送られます。ファイルのパスワード保護と、送信時の通信の暗号化は別の対策です。

よくある質問と回答

ファイル共有は安全ですか?

通信はTLSで暗号化され、公開のファイル一覧はありません。共有リンクの転送や端末からの流出まで防ぐ保証ではないため、宛先と保存期限を確認してください。

運営者はファイルを見られますか?

サービスはファイルをサーバーで処理します。必要な保守、サポート、セキュリティ対応では、権限のある担当者がアクセスする場合があります。運営者にも内容が見えない仕組みではありません。

暗号化されていますか?

ブラウザとサービスの間の通信はHTTPSのTLSで暗号化されます。エンドツーエンド暗号化を提供するという意味ではありません。PDFのパスワード設定も、通信とは別の保護です。

期限が来れば受信者のコピーも消えますか?

いいえ、受信者が端末に保存したコピーは消えません。共有リンクの期限と、ダウンロード後のファイルの扱いは別です。削除が必要な資料は相手にも保管条件を伝えてください。